プラチナ積立Q&A

質問:プラチナ積立ってなんですか?

回答:毎月の購入金額を設定し、継続して買い付けていく方法。買い付けはドルコスト平均法で行います。金額は3000円から取扱っている所が多く、1000円単位で金額の変更ができます。(設定金額をその月の営業日で日割りし購入しています)

質問:プラチナ積立のメリットはなんですか?

回答:通貨や株式のように場合によっては価値がゼロになる!ということがありません。また、ドル・コスト平均法にて買い付けるのでプラチナの平均購入額を安く抑える効果を期待することができます。

質問:プラチナ積立のデメリットはなんですか?

回答:利息や配当がほとんどありません。ローリスク・ローリターンですが、価格変動のリスクはゼロではありません。また、為替相場からの影響を受けます。プラチナは純金よりも値動きが大きいのも特徴です。

質問:プラチナ積立はいくらからはじめられますか?

回答:月々3,000円からはじめられます。1,000円単位で増額できます。

質問:プラチナの小売価格と買い取り価格について知りたいです。

回答:購入するときには「小売価格」、売却するときは「買取価格」になります。どちらとも、店頭小売・買取価格が適応されます。ご自分で時期を見て判断すると良いでしょう。

質問:プラチナの工業用用途について知りたいです。

回答:自動車の排気ガス用浄化触媒、自動車の点火プラグや排気センサー、燃料電池の電極としても利用されています。

質問:プラチナの価格はどのようにして決まるのですか?

回答:金やプラチナは世界中に市場があります。いつでも、どこかで取引されていて、為替のように値動きがあります。日本の金・プラチナ価格は、毎日の外国相場とリンクしながら決められます。外国の相場は米ドル建て価格ですが、日本ではそれを円建てで発表します。そのため、円やドル為替相場の変動に影響されます。

質問:積立するならプラチナと純金、どちらがよいですか?

回答:「金」や「プラチナ」は、換金性が高く、少額からでも売買できるメリットがあります。金はインフレヘッジがあるので、長期で見ると儲けることもなければ損をすることもほとんどありません。

「プラチナ」は価格の変動が大きいことが特徴です。金とプラチナを組み合わせている人もいます。

質問:プラチナの売却には税金がかかりますか?

回答:購入後、5年以内での売却益は「短期譲渡所得」、5年超では「長期譲渡所得」になります。

購入後、5年以内で売却した場合は

 『短期譲渡所得=売却益 - 50万円』 購入後、5年超で売却した場合は  『長期譲渡所得=(売却益 - 50万円)÷ 2』になります。

金やプラチナなどの地金は、長期にわたって保有するほうが良いといわれているのはこのためです。

質問:消費税とプラチナ売却の関係について教えてください。

回答:プラチナを購入時に購入価格プラス消費税がかかります。ただし、売却時には消費税分が上乗せされます。 もし、消費税が増税するようであれば、その時売却すると、消費税の分も利益が得られます。

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